こんにちは、小山内です。

前回の投稿で、カードゲームにハマっていると書きましたが、
私には定期的に訪れるブームがあります。

 

そのブームの一つが「横溝正史のミステリー小説」です。

「犬神家の一族」や「八つ墓村」など名探偵・金田一耕助シリーズが有名ですね!

 

昨年末に「悪魔の手毬唄」が放送されたのをきっかけに、
私の中で横溝ブームが再来しました!!!

 

小説を読みなおそうと思ったところ、
杉本一文さんのイラストが表紙の復刻版が
去年限定販売されていたとの情報が!!!!

 

「もう売り切れているよね~」と思いながら
何軒か本屋を回ったところ、
なんと!!!見つけました!!!!!✨

 

限定復刻された杉本一文さんのイラストが描かれた表紙📚通常版(下段真ん中)よりも、怖さが際立ちます

 

 

やっぱり、この表紙が良い感じで怖さを倍増させていると思います(笑)

 

横溝正史のミステリーはトリックはもちろん、人間の愛憎や欲望、
一族や地域の閉鎖的価値観など
人間の生々しい感情とおどろおどろしさが面白いです。

 

昭和初期ごろの話が多いので
金田一はアナログな方法で情報を集め、犯人を見つけ出します。

犯人や被害者の日記や手紙がキーになることも多いです。

 

犯人の内に秘めた価値観や願望を、書かれている内容から発見し
なぜ犯行に及んだのか、その謎を解いていきます。

この「価値観や願望を書き出す」というのは
実はアンガーマネジメントのトレーニングにもあるのです。

 

「べきログ」というトレーニングです。

 

イラッとしたことを書いたアンガーログから、
その裏にはどんな自分の価値観や理想があったのか
つまり、どんな「べき」があったのかを見つけて書き出します。

さらに、その「べき」の重要度を10段階で評価をします。

 

「べきログ」を付けることで、自分の価値観を認識できるので
怒りのポイントを理解し、対策を立てやすくなるのです。

 

小説の中の犯人も、日記から自分の「べき」を理解し
怒りのポイントを把握することができれば、
犯行に及ばずに済んだかもしれませんね。

(そうなると金田一の出番がなくなっちゃいますが💦)

 

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「2020年は怒りに振り回されない年にしたい!」

「新しい年に、何か自分を変えてみたい!」

そんな方大歓迎です!!!

 

入門講座なので、アンガーマネジメントとは何か、
基本的なテクニックなどをお伝えします。

「アンガーマネジメント、詳しくは知らないけど興味がある!」

という方も、ぜひいらしてくださいね♪

 

【講座概要】
アンガーマネジメント入門講座(90分)3,300円(税込)

【開催日時】
・2020年2月2日 (日)13:00~14:30

【講師】小山内優里子

【開催場所】
岡山市中区役所付近
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